タービン歯科を削る機械のこと

タービン歯科

タービンは主に歯を削るなど多くの用途で幅広く使われています。

他の器具と比べ動力源が空気圧を利用しているところが特徴的です。

車やジェット機のタービンと働きは同じで圧縮空気をホースの先端へ送り、先端のプロペラ部(ローター)で刃が回転します。

30万〜50万回転/分と高速回転で歯を削ります。

タービンを実際に使って見ると歯は他のどの器具よりも削りやすく、短時間で歯の削りが終わります。

しかしその反面、精密な歯の削りの場合などでは刃がブレたりと良い面だけではありません。

5倍速コントラ

タービンが空気圧で動くものに対し、5倍速コントラはマイクロモーター 歯科と呼ばれる歯科用モーターによって動く機械です。

最大で20万回転/分まで回転しますが、実際に5倍速コントラを使う方は2万〜4万回転/ではないでしょうか。

用途はタービンと同じ歯を削る時に使用します。

低速コントラ

低速減速コントラアングルは主に歯を磨くためのPMTCクリーニングなどで先端に専用の清掃器具(ロビンソンブラシ、ラバーカップ)をつけて使用します。

回転数は3千〜1万回転/分で行います。

またタービンや5倍速で歯を削った後の最終仕上げ、研磨などにも使用したり、

差し歯や詰め物の調整を口の中で行う場合も低速コントラを使います。

回転数は1万5千回転以下/分で行います。

ストレートハンドピース

ストレートハンドピースは主に差し歯や詰め物、入れ歯などをお口の外で調整する時に使用します。

ネイルをされていたりアクセサリーを作る方も全く同じような器具を使っています。

回転数はだいたい2万回転以下で行います。

Source:https://blog.oyodental.jp/2017/07/18/歯を削る機械のこと/

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